花粉症の症状が軽い場合は、市販の薬が症状の軽減に有効な場合があります。
花粉症の市販薬は、大きく「第一世代ヒスタミン薬」「血管収縮薬」「化学伝達物質遊離抑制薬」の3タイプに分けられます。
それぞれの薬の効果と短所は次の通りです。
1、第一世代ヒスタミン薬
効果・・・「くしゃみ」や「鼻水」に即効性の効果があります。
内服で用いる薬です。
短所・・・強い眠気や口の渇きなどの副作用があります。
特に眠気は、自動車の運転や仕事に影響を及ぼすことがある ので注意してください。
また、鼻詰まりに対する効果は弱いです。
2、血管収縮薬
効果・・・「鼻詰まり」に対して即効性があります。点鼻薬です。
短所・・・長時間続けて使用すると、花粉症の症状が逆に
強くなる場合があります。
1週間以上使用するのは控えて下さい。
3、化学伝達物質遊離抑制薬
効果・・・点眼薬と点鼻薬があります。
点眼薬は、「目のかゆみ」「涙目」などの症状に効果が
あります。
点鼻薬は、「くしゃみ」「鼻水」「鼻詰まり」などの
症状に効果があります。
短所・・・どちらの薬も、即効性はなく、刺激感があります。
【注意】花粉症の市販薬は、用法・用量をしっかり守って使用しましょう。